馬主になる夢、あきらめていませんか?
「相馬眼の鍛え方」から「収入アップの方法」まで、その考え方・ノウハウを馬主を目指すサラリーマンのあなたにこっそりお届けします。
さぁ、私と一緒に夢を実現させましょう!
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父馬(Sire:サイア)を見る
父馬の戦績が優秀であればそれだけ父馬の能力が高かったということであり、父馬の優秀な能力がその馬に伝わる可能性が高くなります。
また父馬の戦績からその馬の適正(ダート・芝)や成長力(早熟、晩成)を予想する事ができます。
既に同じ父馬を持つ馬がデビューしていれば、活躍している代表的な産駒達の戦績も参考にするとよいでしょう。
(競馬の世界では、父馬が同じなだけでは兄弟とみなされません。母馬が同じ場合のみ兄弟となります。ちなみに、父馬・母馬ともに同じ場合は全兄・全妹などと呼びます。)
活躍した距離・・・父馬が活躍した距離でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば父馬の影響を色濃く受けた馬は、父馬が短距離を得意としていた場合、短距離での活躍が期待できます。
活躍した馬場・・・父馬が活躍した馬場(ダート・芝)でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば父馬の影響を色濃く受けた馬は、父馬がダートを得意としていた場合、ダートでの活躍が期待できます。
活躍した時期・・・父馬が活躍した時期(早熟・晩成)でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば父馬の影響を色濃く受けた馬は、父馬が早熟であった場合、比較的早い時期からの活躍が期待できます。
母馬(Mare:メア)を見る
父馬同様、母馬の戦績が優秀であればそれだけ母馬の能力が高かったということであり、母馬の優秀な能力がその馬に伝わる可能性が高くなります。
また母馬の戦績からその馬の適正(ダート・芝)や成長力(早熟、晩成)を予想する事ができます。
牝馬は牡馬と異なり、必ずしも優秀な戦績を残していなくても(未勝利でも)繁殖に入るケースが多いようです。
なぜなら、日本では父系統が重視される傾向があり、母馬の戦績がそれほど良くなくても、父馬の能力次第で活躍する馬が産まれると考えられているからです。(実際に母馬の戦績に関係なく多くの馬が活躍しています。)
既に母馬の産駒(その馬の兄・姉)がデビューしていれば、その産駒達の戦績も参考にするとよいでしょう。
活躍した距離・・・母馬が活躍した距離でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば母馬の影響を色濃く受けた馬は、母馬が短距離を得意としていた場合、短距離での活躍が期待できます。
活躍した馬場・・・母馬が活躍した馬場(ダート・芝)でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば母馬の影響を色濃く受けた馬は、母馬がダートを得意としていた場合、ダートでの活躍が期待できます。
活躍した時期・・・母馬が活躍した時期(早熟・晩成)でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば母馬の影響を色濃く受けた馬は、母馬が早熟であった場合、比較的早い時期からの活躍が期待できます。
母馬の父馬(母父:Blood
Mare Sire:BMS:ブルードメアサイア)を見る
母父の戦績が優秀であればそれだけ母父の能力が高かったということであり、母父の優秀な能力がその馬に伝わる可能性が高くなります。
また母父の戦績からその馬の適正(ダート・芝)や成長力(早熟、晩成)を予想する事ができます。
既に同じ母父を持つ馬がデビューしていれば、活躍している代表的な産駒達の戦績も参考にするとよいでしょう。
活躍した距離・・・母父が活躍した距離でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば母父の影響を色濃く受けた馬は、母父が短距離を得意としていた場合、短距離での活躍が期待できます。
活躍した馬場・・・母父が活躍した馬場(ダート・芝)でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば母父の影響を色濃く受けた馬は、母父がダートを得意としていた場合、ダートでの活躍が期待できます。
活躍した時期・・・母父が活躍した時期(早熟・晩成)でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば母父の影響を色濃く受けた馬は、母父が早熟であった場合、比較的早い時期からの活躍が期待できます。
インブリード/アウトブリードを見る
インブリードとは父馬と母馬の祖先を見たときに共通した祖先がいることを言います。
1代前(父馬と母馬)の影響度(血量)を50%、2代前(25%)、3代前(12.5%)、4代前(6.25%)、5代前(3.125%)とされています。
たとえば父系の3代前と母系の4代前に同一祖先が「ノーザンダンサー」という馬である場合、代の数字を使って「ノーザンダンサーの3×4」、血量を足して(12.5+6.25=18.75%)「ノーザンダンサーの血量18.75%」と表したります。
※3×4のインブリードを持つ馬が良く走ったという実績から18.75%がもっとも適切な血量とされ、「奇跡の血量」と言われています。
すべてのサラブレッドは三大始祖に辿りついてしまう為、どの馬もインブリードなのですが、一般的に5代前まで遡ったときにインブリードの発生していない馬をアウトブリードと呼びます。
インブリードの馬の場合、共通した祖先の能力がその馬に伝わる可能性が高くなります。
また共通の祖先が近い位置にいるほどその可能性は高くなると言われています。
ではインブリードしているほうが有利ではないかと思われるかも知れませんが、一概にそうとは言えません。
なぜなら、共通した祖先が近い位置にいるほど、血が濃くなり虚弱体質になるなどのマイナス要因が発生するからです。
私個人としてはマイナス要因の発生しないアウトブリードが好みですが、インブリードの場合には以下の点を確認するとよいでしょう。
血量・・・3×4(18.75%)以下の血量である。
この血量よりも血が濃い場合、マイナス要因が発生する危険度が高くなると考えます。
インブリードの馬であるなら、奇跡の血量(18.75%)であることが望ましいですが、濃いよりは薄いほうがよいでしょう。
共通した祖先の活躍した距離・・・同一の祖先が活躍した距離でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば同一の祖先の影響を色濃く受けた馬は、同一の祖先が短距離を得意としていた場合、短距離での活躍が期待できます。
共通した祖先の活躍した馬場・・・同一の祖先が活躍した馬場(ダート・芝)でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば同一の祖先の影響を色濃く受けた馬は、同一の祖先がダートを得意としていた場合、ダートでの活躍が期待できます。
共通した祖先の活躍した時期・・・同一の祖先が活躍した時期(早熟・晩成)でその馬が活躍できる可能性が高くなります。
たとえば同一の祖先の影響を色濃く受けた馬は、同一の祖先が早熟であった場合、比較的早い時期からの活躍が期待できます。
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