今年の弥生賞は、人気通りにおさまった。 3着までは、皐月賞の優先出走権が与えられる。 皐月賞での確実性となると、疑問が残るレース展開である。 頭数が増える皐月賞で、通用するレース運びかとなると、諸手を挙げて飛びつけるかどうか。 昨年の朝日杯組の上位3頭のうち、レコルトを除く2頭はそれぞれ今年に入り、GVを勝ち上がっている。 第49回有馬記念はゼンノロブロイの強さ、ペリエの上手さが目立った結果になった。 スタートしてすぐに、集団の前につけ、そのまま4コーナーへ。 まさに横綱相撲である。 さて、公約通り当たる為の馬券購入として、枠連すべてを購入したが、一苦労した。 当否を別として、2着探しをきちんとして馬券を買ってこそ、”赤ランプ”の点灯である。 今年の有馬記念は、ゼンノロブロイで決まり。 ただし、今年のはずれっぱなしの事を考えると、当たる事を重視する。 枠連は、最大でも36通り、100円で買うと、しめて3600円。 1万円を投資する。 枠連以外の馬券には、目もくれず、ひたすら、このレースだけでも当たりたい。 さて、どれだけ回収できるか、あとは”赤ランプ”の点灯を待つのみである。 第56回朝日杯フューチュリティSは、マイネルレコルトが勝ち、2着にストーミーカフェ、3着にペールギュントの順。 このレース、必ずしも皐月賞につながらないとみる。 3頭の今後のレースぶりを見たい。 マイネル系の早熟説もあり、このレースだけでは”赤ランプ”の点灯とは、いかないだろう。 第56回阪神ジュベナイルは、直線、ゴール前の叩き合いに見ごたえがあった。 3着のラインクラフトは、3コーナー手前でようやく折り合いが。 さて、1着のショウナンパントルは、道中を内ラチ沿いの経済コース、4コーナーを回ってヨーイドン。 桜花賞は、いまのところ、完成度から見てこの着順どおりで、”赤ランプ”の点灯と見る。 今年のJC、ペリエの好騎乗、ゼンノロブロイ本格化の証明と言った印象。 この勝ちパターンについては、いまのところ「見たような気がする」段階。 岡部のペースメイクは疑問。 これで、今年の有馬記念は、ロブロイで”赤ランプ”が点いた。
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